農林水産消費安全技術センター(FAMIC)はこのほど、平成25 年度の農薬検査部における農薬調査研究報告第6 号を発行し、その全文をホームページで公開しました。農薬検査部の調査研究の対象は従来、実験を伴うものが中心でしたが、昨年度からは農薬のリスク評価・管理、諸外国の農薬登録制度等に関する文献や現地調査により収集した情報を分析・考察する調査や論考も対象に位置づけられることとなりました。
具体的には、「農薬登録に関する欧州連合の法制度」や「欧米における薬効および薬害に関する要求事項とマイナー使用対策の状況」、「農薬製剤の剤型および物理的化学的性状についての日本のガイドラインと国際的なガイドラインの比較」、「新たな毒性試験の動向調査」など、我国の現状と諸外国の状況が対比して纏めてありますので、欧米における農薬登録制度の最新状況を理解する上で大変参考になります。

■報告書の公開サイトはこちら

独立行政法人農林水産消費安全技術センター農薬検査部 農薬の検査技術に関する調査報告書

http://www.acis.famic.go.jp/acis/chouken/chouken/chouken_index.htm