農薬

農薬施用法に関する情報

知っておきたい農薬施用法の知識をQ&A形式で解説します。

農薬施用法Q&A

 

日本植物防疫協会による調査研究

農薬等の安全性向上及び防除技術の改良に資するため、様々な調査研究を実施しています。

農薬飛散対策

報告書「農薬飛散対策技術マニュアル」
 農薬飛散対策確立のための様々な調査検討を行い、その対策技術マニュアルを策定(農水省委託業務)
微粒剤Fの特徴と使用マニュアル [1.6MB]
 水田の粉剤散布による飛散対策のために協議会を設置し、飛散を低減した新しい「微粒剤F」を開発
平成18年度農薬飛散低減対策調査報告書 [8.4MB]
平成17年度農薬飛散対策に関する調査研究報告書 [11.0MB]
地上防除ドリフト対策 [17.5MB]

作物残留

調査研究報告書「農薬の作物残留性に関する基礎調査:既登録農薬のびわにおける残留性に関する研究」
 本調査では、国際標準との整合を図るための基礎データを収集することを目的として、びわにおける既存登録農薬を対象に作物残留試験を実施した。
平成24年度調査(16農薬) [2.65MB]
平成25年度調査(7農薬) [2.88MB]
平成26年度調査(4農薬) [3.34MB]

急性曝露評価のための作物残留調査、精密暴露評価のための作物残留量調査、後作物残留調査及び飼料用稲に対する作物残留性の検討等
水田に散布された農薬の後作物への残留影響に関する調査

環境残留

報告書「農薬残留対策総合調査」
 環境中における農薬等の挙動を明らかにするために、環境中における農薬の挙動・後作物残留に関する各種調査を都道府県研究機関と連携して実施(環境省委託業務)
報告書「農薬流出防止技術評価事業報告書」
 農薬の環境中への流出を防止する技術の調査検討(環境省委託業務)

暴露評価法

鳥類に対する農薬の曝露評価法確立のための基礎調査(環境省委託業務)
農薬散布作業者の曝露評価法確立のための調査検討(農水省委託業務)

その他

農薬を使用しないで栽培した場合の病害虫等の被害に関する調査報告 [38.0MB]
病害虫と雑草による農作物の損失 [17.2MB]
平成16~17年度コスメティックペストの被害実態調査報告書 [17.5MB]
Impact of pretilachlor herbicide and pyridaphenthion insecticide on aquatic organisms in model streams [2.9MB]
・『Tests for evaluating the side effects of Chlorothalonil (TPN) and Spinosad on the parasitic wasp (Aphidius colemani)』(Takahashi, Y., Kojimoto, T., Nagaoka, H., Takagi, Y. and Oikawa, M.)(2005)J. Pesticide Sci. 30: 11-16.
・『Bacterial black spot caused by Burkholderia andropogonis on Odontoglossum and intergeneric hybrid orchids』(Takahashi, Y., Takahashi, K., Watanabe, K. and Kawano, T)(2004)J. General Plant Pathology. 70: 284-287.
・『Field-scale runoff of pesticides from upland fields under natural rainfall』(Takahashi, Y., Takada, S., Odanaka, Y., Izono, Y., Nagaoka, H., Numata, K. and Fujita, T.) (2002)J. Pesticide Sci. 27: 378-382.
・『畑圃場における農薬鉛直浸透評価法としての土壌コア試験』(荻山和裕・角田 泰・田中 薫・高橋義行・藤田俊一・小林裕子・杉山 浩)(2002)日本農薬学会誌、 27:24-30.
・『Development of a small-scaled model test system for simulation of pesticide runoff』(Takahashi, Y., Odanaka, Y., Kakuta, Y., Wada, Y. and  Fujita, T.)(2000)J. Pesticide Sci. 25:217-222.