植物防疫技術研修会(応用)に係るアンケート
日本植物防疫協会は、農薬登録に必要な薬効薬害試験を都道府県等の試験研究機関に委託し、その成績を有識者会議として検討することにより信頼性確保に努めています。
当協会は、2021年度から都道府県において薬効薬害試験に新たに従事される方を主な対象として、試験に取り組むための基礎的な研修会(植物防疫技術研修会・基礎)を開催し、これまでに34都道府県、60名の方に受講をいただきました。さらに2022年度からは、薬効薬害試験の円滑な推進のために試験担当の方を主な対象とした病害虫の見分け方や発生させるコツ等について研修会(植物防疫技術研修会・応用)を開催し、25都県、35名の方に受講いただきました。
今般、この植物防疫技術研修会・応用について広く都道府県の試験研究機関の方々に意見を伺い、より良い研修プログラムを策定していくことといたしました。つきましては、薬効薬害試験の的確な推進を目的とする本研修会について以下のアンケートにご協力をいただけますようお願い申し上げます。
なお、受講対象は主に薬効薬害試験を担当している方としております。